将棋の 駒の動きは、決まっているのですから
その対戦内容は、無限では ないんですよね?
現実的には 無限だとは 思いますけど(^_^;)
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次の条件が満たされれば、必ず対戦内容は有限になります。
『双方の意志で有限回の操作で詰みに向けて駒を動かす』
つまり、双方が指す回数が有限であれば、棋上の駒をどう動かそうと、
いつ成ろうと、相手の駒を取ろうと、手持ちの駒をいつ何処に指そうと、
選択肢が有限ですから、全体で見て無限になる訳がありません。
数学で言う無限とは、一般の人がざっと考えて「計算しきれない位多い」程度の
甘いものではありません。
最終的な詰みパターンが有限であり、そこに至る手順も有限ということは
それを具体的数値で求めたとき、ある有限な正の整数通りの値として
正確な値を持つということです。
それでいて将棋がゲームとして成立するのは、自分の動きに対し
相手が対処する駒の選択肢が極度に多いこと、それを予め完全に
予測できない点に本質的原因があります。
一般に、完全に必勝法が分析されてないすべてのデジタル的ゲームは
これと同じ性質を持っています。
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ざっと眺めると、BAは13212833氏なのだが、
書き込むことにしたのは、そうも、単純じゃないから。
将棋には千日手、碁には三こう無勝負っていうやつがある。
13212833氏の論議は、数学的に厳密な論議。
千日手、三劫無勝負は重箱の隅問題のように見えて、
碁・将棋のゲーム成立の根幹に関わる問題だから、見逃せない。
有限回操作で、ゲームが終了するように、碁、将棋のルールが
決められている。
ここが要。
で、結局、 13212833氏の論議に帰結する。
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決まっているのが、駒の動きだけなら、無限になります。
例えば、初期配置から、
先手5八玉、後手5二玉、先手5九玉、後手5一玉、先手5八玉、後手5二玉…
と、こういう手を千日手といい、永遠に繰り返せますので、将棋のルールとして、千日手は禁じ手となっています。
したがって、将棋の対戦内容としては有限となります。
囲碁にも、これと似ている、「劫(こう)」というのがあります。
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真面目に対戦しなかったら何手でもお互い指せますから無限ですね。
現実的にはお互いが勝ちに行こうとするので有限だとは思いますけど(^_^;)
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で,何を知りたいですか????????????????
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マス目の数も決まってるしね
実際は何通りの組み合わせがあるのかな?
手駒(?)まで考えたら(考えなくても?)天文学的な数字になるだろうね
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取った相手の駒が使えるという特殊なルール故に、
おそらく対戦内容は無限になると思います。
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