将棋や囲碁の全部やれる手数は、ちゃんとした数字であらわした人はいますか？当方...

将棋や囲碁の全部やれる手数は、ちゃんとした数字であらわした人はいますか？当方数学レベルはサルなみですから、何だこんな問題と言わずにおしえてください。

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局面の数を正確に計算した人はいません。概算だと以下の通りです。



(1)将棋の場合

駒が４０枚あって、各々の駒は「表、裏」と「先手、後手」の４状態あります。

そして、その状態で存在できる場所が８１の升目と先手後手の駒台の上ですから、

１つの駒の状態は

４×８３＝３３２通り

４０枚では、

３３２の４０乗≒７×１０の１００乗

さらに先手後手番の２通りがあるので２倍して

１．４×１０の１０１乗通り

実際には升目に二つ以上の駒は置けないし、金や玉は裏がないし、

二歩などの不正局面が大量にありますから、実際にはもっと減ります。

手数は繰り返しが可能ですが、千日手規定により同一局面４回で終了なので

高々、局面の数の４倍で収まります。



(2)囲碁の場合

一つの升目の状態が白、黒、何もなしの３状態なので、

３の３６１乗≒１０の１７２乗

揚浜を考慮しても１００倍程度なので、１０の１７４乗程度です。

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無理じゃないですかね？

コンピューターでも将棋の手を解析するのは不可能なようです。

それを人間がやるとなると無理でしょう。



だから、勝つために必要な手だけを解析できる人間のほうがコンピューターより強いわけです。



将棋は手数が多いのに加えて、取ったコマを打つことができますから、本当に使える手数は宇宙です。





あっ、囲碁はわかんないや。ごめんなさい。