次の局面での将棋駒の気分を代弁して下さい。
1. 捨て駒として「歩」をついて、「歩」が敵にとられちゃうときの「歩」の気持ち。
2. 「桂馬」で、相手の「王手・飛車両取り」したときの「桂馬」の気持ち。
3. 試合の最後まで一歩も動かしてもらうなかった「香」の気持ち。
1~3の各駒に、「いま、どんな気持ちですか?」と尋ねたら、なんて返事してきますか?
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おもしろいですね。
1. 捨て駒として「歩」をついて、「歩」が敵にとられちゃうときの「歩」の気持ち。
A)おいおい、ま~たここで俺かよー。
2. 「桂馬」で、相手の「王手・飛車両取り」したときの「桂馬」の気持ち。
A)へへーw、いいねえ。ここからの眺めは「桂馬」冥利に尽きますな♪。
3. 試合の最後まで一歩も動かしてもらわなかった「香」の気持ち。
A)守備しかしてないけど、ギャラは同じですよね。
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1.任務完了。次は敵に回ります。
2.見上げたもんだろ、桂馬のふんどし。
3.隅に居て睨んでるのも結構疲れるんですよ。
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1. 捨て駒として「歩」をついて、「歩」が敵にとられちゃうときの「歩」の気持ち。
あんたに指してもらって本当に感謝してるぜ! これから俺は敵に亡命スッけど、お前はこの俺にだけはやられるんじゃねぇぞ! ボソッ(って言うか打ち歩詰めは厳禁か。なら安心だぜ!) ん? どうかしたかって? ふっ なんでもね~よ! それじゃまたな! 元気で暮らせよ! アディオ~ス! ウボアーーー!!!
2. 「桂馬」で、相手の「王手・飛車両取り」したときの「桂馬」の気持ち。
今の気持ちだとォ!? 手メェよくそんな言葉が吐けるな!! どうせ俺はこんな事しか能がないですよ~っだ! せいぜい飛車でも取って喜んでろや! あ~ん? なんでそんなに不機嫌かって? 別にこの俺が「桂のフンドシ」って言われてるからじゃないやい!! ヒヒ~ン!! フンドシが何だってんだーー!!
3. 試合の最後まで一歩も動かしてもらうなかった「香」の気持ち。
ボソボソ……(声が聞き取れないため通訳)
どうせ僕なんて殺されるか放置されるかのどっちかなんだ。 穴熊で僕の場所ぶん取られたり、角筋から避難するように言われたり…。 本当に僕ってどういう風に思われてるんだろう。 ただ端っこを守る電柱? それとも都合のいい捨て駒? あれ? おかしいな? まぶたのうえが熱くなってきたよ。 本当に他の駒がうらやましい。 僕は隣にいる桂馬さんよりもいっぱい動けるはずなのに……。 どうして僕は香なんだろう? 何で香に生まれたのだろう? 生まれ変われるなら、歩になってみたい。 皆と一緒に動きたい! 一歩千金なんて呼ばれてみたい!! あぁ、僕は愚かだ。いつも歩さんの背中見てるからってくだらない妄想しちゃった。 そんなこと絶対起こらないよね。 起きる筈がないよね……。 ――そういえば、同胞は元気かな? いつも七枚の駒に隔てられて見えないけど、僕いっつも君の事考えてるんだよ! 誰も僕なんか動かしてくんないんだから……。 ――もしかして殺されちゃった? それとも僕とおんなじかな? でも元気にしてるといいな。 今僕はどうしても君に逢いたいよ……。 君の声が聞きたいよ……。 でもきっといつか逢えるよね。 この血塗られた戦場の上で……。
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1、あーあーそうだろうよ。上のヤツはいっつもそうだ!!
2、よっしゃー!!MVP確定!!
3、・・・・・・だろうね。
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1.「俺の生き様、よー見とけや!! 四、六歩!!!!!」
2.「王さんよ、今回は飛車で我慢しとったるわ!!」
3.「まあ、俺が出るまでもないな!!」
ちょっと上から目線でいってみました。
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1.歩 「オ、オイ!? オ、オレを押すんじゃねぇー!! ヤ、ヤメロ!押…」(バチン!)
記者「いま、どんなお気持ちですか?」
歩 「・・・痛い」
2.桂馬「ウッシャ~!!ウレウレウレウレピィ~♪」
記者「いま、どんなお気持ちですか?」
桂馬「ゲショゲショゲショ!ニョニョニョ~!グヘグヘグヘ~♪」
3.香 「・・・ウ~ン~・・・まだか?まだオレの出番はないのか?イライライライラ・・・・・・」
記者「いま、どんなお気持ちですか?」
香 「ピュルピュルピュル~・・・・・・・・・ス~ピィ~・・・」(カックン)
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1. 捨て駒として「歩」をついて、「歩」が敵にとられちゃうときの「歩」の気持ち。
いや~~~捨てないで~! 号泣
2. 「桂馬」で、相手の「王手・飛車両取り」したときの「桂馬」の気持ち。
ニヤリ!
3. 試合の最後まで一歩も動かしてもらうなかった「香」の気持ち。
私の事忘れないで~! イジイジ
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1.再び脚光を浴びたのに、またすぐに捨てられるのね・・・(泣)
2.ターゲット、ロックオン!じゅるっ(と涎を拭く)
3.私はここに居るーーーーー!!!!!
てなところでしょうか。
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