将棋で序盤に駒得したのに、その後の相手の無理攻めを受け切れずに逆転されてしま...

将棋で序盤に駒得したのに、その後の相手の無理攻めを受け切れずに逆転されてしまうことが多いのですが、
こういう将棋を勝ち切るにはどのような方針で指せばいいのでしょうか。

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基本的に駒得はゆっくりした展開になればなるほど活きるものです。

ですので、相手は「そうなってはまずい」と感じて攻めを敢行してきたのでしょう。



ほとんどの場合、それは無理攻めです。

または攻めが細いです。



そういった攻めを徹底的に切らせば、駒得側の勝勢となります。

こういう勝ちパターンを覚えてください。



もっとも質問者様のその対局、相手の戦略が一見駒損でもそのあとに

よくなる順がある、というものかもしれませんね。

例えば角換わりの定跡では先手が思いっきり歩を捨ててから本格的な攻めに突入します。



例外もありますが、前に書いた勝ちパターンを覚えてみて下さい。

(そんなのわかってるわ!!! だったらごめんなさい・・・・・・・・・・・・・)

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たぶんその無理攻めは計算どうりの攻めだったかもしれません。駒得しているという感情で油断してたかもしれませんね。少しづつ自分の陣形が崩れていって隙ができたのが敗因かもしれませんし、受けにミスがあったのかもしれません。勝ちきるには、終盤の受けと攻めの両立だと思います。

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本当に無理攻めなのであれば、きちんと対応すれば有利になる手順がある筈ですので、その手を指せばよい。

その手が浮かばないのであれば、相手の攻めは無理攻めではなく、良い攻めだったということです。

駒の損得だけでは、形勢は判断できません。おそらく、自分では駒得して形勢いいと思っているが、実は不利になっているような対局が多いのでは？形勢を正しく判断できるのも棋力の一つです。

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本当に、相手の攻めが無理攻めだったのかどうか。

駒損の攻め、というのも十分考えられます。

純粋に駒得したら、その駒を使うことを考えましょう。

もし金銀なら、自陣に投入するだけで、圧倒的な守備力になります。