将棋の彫り駒について質問です。
並彫りや中彫りの駒でも、書体の違いはあるのでしょうか?
また、並彫りや中彫りの駒でも、駒師によっては高級なものがあるのでしょうか?
(歴史的な価値ではなく、ネームバリュー的な価値があるかという質問です)
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作者(工房)によって並彫・中彫に若干の違いはあるようです。しかし差はわずかで、はたしてこだわるほどの違いかどうか解りません。駒師によって高級なものがあるかどうかですが、並彫・中彫自体が簡略彫ですのでこれらで島つげ虎斑などの高級木地のものは市販品ではまずありません。しかし注文するのであれば別です。特注で作っていただくことは出来ます。
現役の駒師で彫の名手は千葉の蜂須賀芳雪師などがいます。もし作ってもらえたら、オンリーワンとなるかもしれません。そういう意味においては付加価値が期待できますね。
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