将棋の駒で「歩」の裏は「と」になっていますが、
そもそも「と」って何でしょうか?
どういう意味を持っているのでしょうか?
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* 「歩」は「止」を2つ合わせた字で「止」の略字は「と」であるから、歩の成駒の「と」は前身が歩であることを示すため、「止」の字を略して「と」と表示したという説
* ひらがなの「と」に見えるが、実際には「金」を崩した文字であるという説
* 「金」と同じ読みの「今」(きん)を崩した文字であるという説
* 登金の略字であるという説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E5%85%B5_(%E5%B0%86%E6%A3%8B...
のように、色々説があるそうです。
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「と」=「金」です。
銀の裏、桂馬の裏、香車の裏、そして歩の裏、すべて「金」と書いてあります。
銀の裏は、何となく「金」と読めますが、桂馬以下は駒が小さくなるにつれ、どんどん略されています。
特に歩は枚数も多いので、極めて簡略化され「と」のように見える字になっているのです。
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幾つか聞いた事があります。
金の略字(崩し字)の表記。
登の草書が変化した表記。
金と同じ読みの出来る「今」の字をあてた。
まあ、何にしても「金」と書いちゃったら元々の金将と見分けがつきにくくなるから、似ているけれど、ちょっと違うから見分けやすい。って状態から発祥したんでしょう。
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歩 の崩し字が と に似ているだけ、だそうです。
言われてみれば・・・?
カタカナの ト と表記してあるのは誤り、ですね。
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