駒落ち将棋は下手は勉強になると思いますが、上手にも指すメリットがあるのでしょうか。
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手合い違いの下手相手では指導になります。
手合い一杯の相手では、平手以上に戦略や駆け引きやミスが出来ないプレッシャーがあります。
平手の力と、駒落ちの力は、異なると言われています。
下手との駆け引きが出来ない人は、平手は強くても駒落ちは難しいでしょう。
平手で、力が上の相手と指す時は、駒落ちに慣れたひとならば、相手の力を出させない工夫を考えますが、
平手のみの人はなかなかそれは難しいでしょう。
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私は父に二枚落として指していました。
負けるとすごく悔しいので、執念で考えてましたが、
小駒の攻めがうまくなりました。あと歩の手筋もうまくなりました。
というか、これができないとなかなか勝てません。
駒を効率よく使うこと、歩をうまく使うこと、など
下手(へた)な上手(うわて)にとっては勉強になります。
ただ、すでにうまい上手にはメリットはないでしょうね。
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平手は互角の形勢から始まりますが、駒落ち上手は不利な状況から始まります。ですから不利な時の指し方、勝負手を養うのに良いと思います。しかし、駒落ちは下手のほうが得るものは多いでしょうね。
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